クラシック音楽とは
クラシック音楽(クラシックおんがく)とは直訳では古典である音楽のことを指しますが、一般的には西洋の芸術音楽をクラシック音楽といいます。
西洋伝統音楽における狭義のクラシック音楽は、ハイドン、モーツァルト、ベートーベンに代表される古典派の音楽のことです。
彼らの時代(あるいはその直前のバッハの時代)には、演奏面においてはヴァイオリン属楽器やピアノなどの音量が大きく取れる新しい楽器の発明や平均律理論の開発など今日につながる新しい動きが生まれているし、作曲技法の上でもソナタ形式などの新しい様式が取り入れられました。
またこの時期には、それまで王侯貴族がおもな聴衆であったのに対し、一般市民という新しい聴衆が現れた時期でもあります。
それらの要素は少なくとも20世紀初頭までは西洋伝統音楽を特徴付ける要素であり続けたといわれています。
こういった意味合いにおいて、18世紀から20世紀にかけて作曲された一連のオーケストラ、オペラ、室内楽などの諸作品を西洋伝統音楽における広義のクラシック音楽としてカテゴライズすることには正統性があると考えられれています。
