メンデルスゾーン(真夏の夜の夢)

クランペラー&フィルハーモニア管弦楽団、他1961年 EMIクラシックス

メンデルスゾーン(真夏の夜の夢)

有名な「結婚行進曲」でおなじみの、メンデルスゾーンの劇音楽(真夏の夜の夢)は、少しばかり変則的な経緯で作曲されています。


まず「序曲」だけが17歳の時に作曲され、残り12曲は彼が33歳の年になって作曲されました。


つまり序曲と他の曲との間に約16年もの隔たりがあるのです。


常識的に言うと、これだけ長い隔たりがあると、整合性がとり難くなるものですが、この作品に限ってはそれがありません。


メンデルスゾーンの才能の然らしむるところなのでしょう。


フィル・ハーモニア管弦楽団、および声楽陣を率いたクランペラー盤は、この曲の魅力を充分に導き出しています。


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