ストラヴィンスキー(春の祭典)
マゼール&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団1974年 デッカ

1913年パリでおこなわれたストラヴィンスキーのバレエ音楽(春の祭典)の初演が引き起こしたスキャンダラスな出来事は、音楽史上でも名高い。
この曲の大胆な不調和音、アグレッシブなリズム、官能的なストーリーなどが、聴衆の一部に受け入れられず、大騒動になってしまったのです。
現在の感覚で接すると、とりたてて大騒ぎするほどのことでもなく、鋭いリズムに貫かれた色彩感ゆたかな名曲と思うのですが。
ここにはすぐれた内容のディスクが多いけれど、ウィーン・フィルを指揮したマゼールの演奏が、曲のラジカルなパワーを導き出し、おもしろい。
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