どうして夏に冷えるの?!:カテゴリー

暑い季節なのになぜ冷えるの?

冷え性の予防と対策どうして夏に冷えるの?!

◎冷え性の方は屋内外の温度差で自立神経が乱れ、血管が縮んで冷えるとう構造です。

冷えは冬だけの症状ではありません。実に4割の女性が夏に冷えを感じています。

夏冷えの大きな要因となっているのが利き過ぎた冷房です。
体が無理なく対応できる1日の温度変化は7℃前後とされています。
ところが現代の日本の夏は、屋内外の温度差がそれ以上になることがざらです。
体温を調節する自律神経が混乱し、冷えをもたらします。

そもそも体は、暑いときには体表に近い血管を広げて血流を増やし、熱をにがすように、
逆に寒いときには血管を収縮させて血液を体の深部に集め、熱を逃がさないように働きます。

こうした反応をコントロールしているのが自律神経です。
ところが、体が対応できる範囲を超えた温度差のある環境にいると、
自律神経がうまく機能しなくなります。
寒い感じたときに収縮した血管が元に戻りにくくなり、手足の先など体の末端部分だけでなく、
お腹や背中などの体幹部まで冷えてしまうのです。

本来、日本人の体は四季の変化に適応するようにできているのに、
一年中、快適な温度の中で暮らすようになりました。
このことも、自律神経がうまく働かなくなった理由の一つだと思われます。

大きすぎる1日の温度変化と小さすぎる四季の温度変化、
人工的につくられた環境が自律神経に負担をかけ、夏なのに冷えるという人を
増やしているようです。

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◎ストレスも原因に!自覚のない冷えや「冷えむくみ」も!

また精神的ストレスや夜更かしも冷えの原因になります。
昼間のストレスが解放できないまま夜を迎えたり、夜型のライフスタイルを送っていると、
心身は寝る直前まで緊張状態が続きます。
このとき、血管もギュッと収縮した緊張状態にあり、冷えを招くというわけです。
ただでさえ夏は寝苦しくて寝不足になりがちなので、冷えはますます悪化してしまいます。

なかには、自覚症状がないのに実は冷えているという人もいます。

通常、足先の温度は夏なら30℃以上あるものです。
ところがある女性は25℃でしたが、自分が冷えていることに気づいていませんでした。

私は夏冷えとは無縁と思っている人も、体がだるい、頭が重い、
食欲がないといった不調があるなら、それは冷えが関係しているかもしれません。
冷房による冷えは、肩凝り、頭痛、腰痛から始まることも多いようです。

また、足がむくむのも夏冷えの特徴といえます。
下肢の筋肉が少ない女性が、冷房の利いた屋内で座りっぱなしでいると、
足下の冷気が足先から熱を奪うだけでなく、血液などの体液を押し戻す力が足りないため、
余分な水分がたまってむくんでしまいます。夏はこの「冷えむくみ」が多いのです。

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